人柄が伝わる文章には、テクニックじゃなく「気持ち」が大切

from 北海道旭川の自宅オフィス

こんにちは!

コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

 

 

『 “文章を読んで感じたイメージと違いますね”

 って言われたんだよね。なんでだろう?』

 

 

この間、友人と話していて、こんな話題になりました。

 

「同じようなことを言われたことがある!」

と思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

 

たとえば、

文章を読んで感じたイメージは、とても堅そうだったけど、

会ってみると、とても穏やかで優しい印象と言われたとか。

 

または、その逆で

文章で感じたイメージを持ちながら会ってみたら、

イメージとは違ったという経験をしたことがある人もいるかもしれません。

 

 

よく聞くお話として

“文章には書いた人の感情が乗る”と言います。

 

文章を書いた人がどんな気分で書いたかが言葉に表れて、

楽しいものや悲しいものが生まれたりします。

 

 

今回、友人から聞かせてもらった話だと、

マジメで、ちょっと頑固なイメージと言われたそうで、

とても面白くて、明るく、やさしいイメージの友人とは

全然違うものでした。

 

 

 

で、気になったので彼が書いた文章を読ませてもらったんです。

 

 

 

すると…

 

 

 

「たしかに、頑固に思われるわ」って感じのものでした。

決して内容が悪いとかじゃないんですけどね。

 

 

ただ、「ちゃんと書かなきゃ」と思って書いたみたいで、

とある言葉が何回も使われていました。

 

そのせいで、実際のイメージとは違うようになってしまったようです。

 

 

どんな言葉だと思いますか?

 

ちなみに、

この言葉は、多くの人が使いがちなものです。

 

最近だと、使わないように心がけている人もいますが、

ただ、油断しているとポロッと言っちゃいます(笑)

 

 

 

 

 

どんな言葉だと思いますか?

 

 

 

 

 

ぜひご自身のこととして振り返ってみてください。

 

 

 

頑固なイメージを与えた言葉は、

 

 

「〜なければならない」です。

 

 

「なんだ、それか…」

と思った人もいるかもしれませんね。

 

 

でも、考えてみてください。

 

なぜ、この言葉が出てきてしまうと思いますか?

 

 

それは、先ほどもお話しましたが、

“文章には書いた人の感情が乗る”ということが関係しています。

 

「ちゃんと書かなきゃ」のような

自分に対して強制されているような感じを受けていると、

心がプレッシャーを感じて

「〜なければならない」に近いニュアンスの言葉が使われます。

 

他にも、

「間違わないように」のような

正しさを求めがちな所があると言葉に表れてきますね。

 

 

たとえ、

読み返しながら「〜なければならない」を別の言い方に変えたとしても、

頑固なイメージは相手に伝わります。

 

 

というのも、

表面的に直したとしても

書いたときの感情がいろんな言葉に表れているので、

根本的な深いところは変わらないからです。

 

ここが重要なんですね。

 

 

 

 

そして、僕がさらに気をつけていることなんですが、

“て・に・を・は”と呼ばれる助詞にある“は”の使い方です。

 

“は”をつかう会話は、

「私は〜です」のように主語の後ろにだいたい使いますよね。

 

 

ただね、

「〇〇には〜です」のように“に”とセットで使うこともあって、

このときの“は”は、堅さや強いイメージを与えることがあるんです。

 

もちろんコンテクスト(文脈、背景)にもよりますが、

 

たとえば

「あなたに〇〇が必要です」と書かれているのと、

「あなたには〇〇が必要です」とでは印象が違ってきます。

 

“に”だと、

「他の人にも必要かもしれないし、あなたにも必要です」

のようなニュアンスですよね。

 

 

一方、“には”にすると、

「他の人は関係なく、あなたには必要です」

のような“限定的”なニュアンスが加わります。

 

 

なので、相手の意思とは関係なく、文章を書いた人から

一方的に押し付けられていると感じたり、

選択肢がないように感じたりするということです。

 

 

 

たった一文字があるかないかで

受けとる人のイメージがガラッと変わります。

 

 

それくらい言葉には力があるんですね^^

 

 

ぜひ文章を書き始める前に、気持ちを整えることから始めてみてください。

 

 

そして、書き終わったら、

文章を受け取る人になりきってゆっくりと読んでみると、

どんなイメージを与える文章なのか見えてきて、

あなたの人柄が伝わる文章ができ上がりますよ^^

 

 

 


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2017-10-16|
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