from 北海道旭川の自宅オフィス

こんにちは!

コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

 

今日は、僕が1年続けてきた

「ノートに言葉を残す」ことについてお話ししますね。

 

 

 

よく耳にするのが、

「日記を書き始めたけど、なかなか続かない」

「アイディアが思いついたら書くって決めたけど、いつのまにかやらなくなった」

「手帳を持ち歩いて、カフェとかで気ままに書こうと思ったけど、

 手帳すら持たなくなった」

などの“うまく続けられない”という声です。

 

 

正直にお話しすると、

僕も飽き性だし、面倒臭がりなので、三日坊主になることがほとんどでした。

 

それに、生真面目な性格が合わさってか

・毎日書くって決めたんだから、やらないといけない。

・書くのはいいけど、どんなことを書けばいいんだろう。

・やるんだから、うまい表現とか、しっくりくる言葉で上手な文章を書かないと。

と考えていたんです。

 

で、このほとんどが「〜ねばならない」と思い込みが関係しています。

 

 

これに似たようなこととして、

ダイエットや体づくりの目的として通い始めるジムもそうです。

 

毎月高いお金を払えば、嫌でも通うだろうと考える人もいますが、

そんなに甘くないですよね。(僕も同じことをしたことがあります 笑)

 

 

 

それに、書くことも、ジムへ行くことも、

しなくたって死ぬわけじゃないので、やらなくなるのが普通なんです。

 

でも、続けたいと思うのが人間の性ってものですよね。

 

 

話が逸れちゃいましたが、

 

どうしたら、ノートに言葉を残すことを続けられるのかいろいろ考えていたら、

一つのことに気づきました。

 

 

そのヒントになったのが、「筆欲(ひつよく)」という言葉です。

 

食欲や睡眠欲と同じように、

「書きたい」と思う欲のことを言います。

 

食欲は、なにかを食べたいと思う欲。

睡眠欲は、眠たくなったから寝たい思う欲。

 

どれも、それをしたくなったから、その行動を取ったということです。

 

お腹が空いてもいないのに、「ムリやり食べろ!」って言われても食べたくないですよね。

なら、書きたくもないのに、「ムリやり書け!」と言われても書けません。

 

あくまでも、ノートに言葉を残すのは、自分の中にある“欲”を満たすことが目的です。

その欲がどんなものなのか、どうやって満たすのがいいのかが大事なんですね。

 

なので、僕はこんなルールを作りました。

 

===

・書きたいと思ったときにだけ書く。

・少しお高いノートに、気に入っている万年筆とインクで書く。

・感じたことや思った理由などを自由に書いていく。

===

 

そして、大前提として

「どんなことを書いても間違いではない。

 ちゃんと書こうとしないで、心が赴くままに書く」

というのを決めました。

 

 

そしたら面白いもので、書いてみようかなって気持ちが芽生えます。

 

また、仕事をしていたり、なにか用事を済ましたりしていると、なかなか書けないですよね。

そのときに「書きたくても書けない」と感じることで、書こうと思える原動力が生まれます。

 

この原動力の積み重ねが「筆欲」を強めていき、

「書きたい」という欲を自覚しやすくしてくれる。

 

そしたら、食欲と同じで

「なんとなく書こうかな」と感じられるようになります。

 

この「なんとなく」という感覚が大切で、

そう思ったなら、何も考えずやるようにしてみてください。

少しずつ書くことに慣れてきますから。

 

 

 

さらに僕が大事にしていることが、「感覚で書く」ということです。

 

書いたからと言って、誰かに見せるわけじゃありません。

それを書いた後に読むのは“自分だけ”。

 

だから、自分がわかるように

どんなことを思ったのか、感じたのかを書くだけでいいんです。

 

 

そして、この「感覚で書く」をしたものは、

あとで読み返すと、とっても面白いんです。

 

 

手書き文字には、書いたときのことを蘇らせる力があります。

 

たとえば、「嬉しい」という言葉が書かれているとしますね。

 

のびのびとした感じなのか、どこか照れ臭い感じなのか。

その言葉を書いたときの感情が、手書き文字の中には込められています。

 

そう、手書き文字は、その人の心を映し出す“鏡”でもあるんです。

 

どんな気持ちで書いたのかを思い出しながら読むことは、

自分の成長を感じることができます。

 

 

僕も何度も読み返しては、いろんなことに気づかされてきました。

 

どんな想いで仕事を始めたのか。

どんなことに喜んでいたのか。

 

なにより、いつまでも忘れたくない大切な思い出も思い出せました。

 

 

 

『筆欲』は、あなたの中にもあると思います。

自分にしっくりくる少し緩めなルールを立てて、

書きたいという気持ちを満たしてみてください。

 

一年後に読み返すノートは、きっとあなたにとって

かけがえのない大切な宝物になると思います。

 

 

 

PS.僕は、音楽を聴きながら書くことが好きなので、

歌のない音楽(インストルメント)が書くときのお供です。

 

 


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〜あなたらしい物語で、あなたを形にします〜
コピーライター/林 孝治

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