from 北海道旭川の自宅オフィス

こんにちは!

コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

先日、ある勉強会で聞いた話がずっと残っています。

それと関連しているのかわからないですが、妙に耳に残る言葉があります。

 

それは、
『趣味があって恵まれてるね』
という一言です。

 

最近に限らず、いろんな場面で知り合う方に言われることがあるのですが、
僕の趣味は変哲もないことで、音楽を聴いたり、サックスを吹いたり、読書することです。

 

僕にとっては、どれも学生時代から続いているものだし、特別変わったものでもない。

 

吹奏楽部に入って楽器をやっていた人もたくさんいるし、
本だって気が向いたものを読んでいるだけで、
『僕だけの特別なこと』でもない。

 

言ってしまえば、『誰にでもできること』だと思っています。

 

 

けれども、その『誰にでもできること』に、もしかしたら、カラクリがあるのかもしれない。
そう思ったんです。

 

 

そもそも趣味とは、自分にとってなんなのか。

僕が思うに趣味とは、『自分の好奇心を満たすこと』だと思ってます。

 

音楽に興味がない人には苦痛かもしれないが、
あえて音楽で表現させてください。

 

僕が音楽を聴くのは、
・いろんな曲を聴いて演奏してみたいと思う曲に出会いたいから
・いろんな演奏を聴いて、もっと感情を表現できるようになりたいから
という目的があります。
 

 

もちろん、自分を癒すとか、気分を高めるのに聴くこともありますが、
多くの理由は、「音楽で自分の心を表現するため」です。

 

そして、たまたま出会えた曲をマネして吹いてみたり、
覚えたテクニックを他の曲に転用したりして、曲の完成度を高めるとか、
自分の演奏レベルを高めることに楽しさを感じています。

 

要するに、『好奇心を満たす』とは、
知りたいと思っている欲求とか、技術を高めたいとか、そういう欲求であって、

 

その欲求を満たすことができるから面白くて、趣味になっているんだと思います。

 

 

 

また、この『好奇心を満たすこと』をある人は、

『充実した人生を送るために必要なこと』と話しています。
 

 

平たく言えば、

『自分の心を満たしながら毎日を過ごすのに必要なこと』なのかな、
と僕は思ってます。
 

 

 

僕は文章を書く仕事をしてますが、この法則で言えば、

 

 

読書することは、
・もっといろんな表現で文章を書きたくて読んでいる
・いろんな角度から物事を見れるために読んでいる
ことになります。

 

 

冒頭にお伝えした通り、
読書することは『誰にでもできること』です。
 

 

読書を趣味にしたいなら、
誰かに自分の演奏を聴いてもらうのと同じように、

 

 

読書して感じたことを誰かに話したり、文章にして読んでもらえば、
もっといろんな本を読んでみようと習慣になるかもしれません。

 

 

最後に、こういう面白いことに気づかせてくれた

勉強会で貴重なお話を聞かせてくださった先生
『趣味があって恵まれてるね』と話してくださった方

に感謝を申し上げます。

 

 


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〜あなたらしい物語で、あなたを形にします〜
コピーライター/林 孝治

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