町の定食屋さんが提供していたことは、食事だけじゃない?【滝川日記vol.1】

from 北海道滝川の自宅オフィス

こんにちは!

コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。

 

滝川市に来てから一人で過ごす時間が長く、

時々、心寂しくなることがあります。

 

その一つが、夕食の買い出しに出かける時です。

 

アパートを出て、建物の外に出るとフワッといい匂いを感じることがあります。 

 

煮物や焼き魚、お肉や玉ねぎを炒めてる匂いなど、

つい「おいしそう」と漏らしてしまうような、

あのいい匂いです。

 

その匂いを感じるたびに、

学生時代に部活帰りでクタクタになって家の扉を開けたときの記憶や

家族みんなでテーブルを囲み、ワイワイしながら食事をしたこと

など思い出して、

 

胸が熱くなり、目がウルウルしてきます。

 

そして、その気持ちを誤魔化すように

「今夜は生姜焼きにしようかな」

なんて考えたりしました。

 

 

 

この体験を、今こうして思い返すと、

なんでもない日常がいつの間にか

とても掛け替えのない大切な思い出になっているんだな、と思います。

 

たとえ同じことの繰り返しであったり、

辛い気持ちや面白くないと感じていた時間でも、

 

こうして時間が経った時に、

温かい気持ちにしてくれる大切な経験に変わります。

 

むしろ、そういう気持ちを思い出せるから、

頑張ろうとか、誰かに感謝したくなるとか、

 

自分の心に栄養を与えられて、

優しくなれたり、成長できるんじゃないかなと思います。

 

けれども、こういう気持ちになれる瞬間って、

とても少ないように感じます。

 

たとえば、

懐かしい記憶を思い出して、「生姜焼きが食べたい」と思ったのは、

『お袋の味を感じたい』という気持ちの表れです。

 

全国展開しているような定食屋へ行っても食べれるかもしれませんが、

どことなく『お袋の味』とは違うように感じます。

 

作っている人の顔が見えないとか、

お店の雰囲気とか、

いろんな要素が重なって思い出せるのかな、と。

 

そう考えると、町の定食屋さんは、

「温かい気持ちにさせてくれるお母さんのような存在」

だったのかなと思います。

 

そういう気持ちを感じさせてくれるサービスがあれば、

僕は欲しいなと思いました。

 

 


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2020-01-12|
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