from 北海道旭川の自宅オフィス

 

こんにちは!

コピーライターの

林 孝治(はやし こうじ)です。

 

 

今日から毎週月曜日は

自分のサイトでブログを更新していくことになりました。

 

これまで“文章を書くこと”について書いてきましたが、

もっと読んでくださる方に楽しんでもらえるよう

“言葉(文章)” “写真” “ブランディング”

の視点からお届けしていこうと思います。

 

これからもぜひお読みください^^

 

 

 

***

 

先日、東京から帰ってくるのに羽田空港で飛行機待ちをしていたとき、

こんな話し声が耳に入ってきました。

 

 

「A社と商品がほとんど変わらないから、

値下げしないと売れないんですよね。」

 

 

声がする方を見てみると、

スーツを着た30代の男性が電話をしてました。

 

あ、決して盗み聞きしてたわけじゃないですよ^^;

た・ま・た・ま、耳に入ってきただけですから。

 

その後の会話もどんどん入ってくるから、

無意識にずーっと聞いちゃいました(笑)

 

 

電話の相手は、上司なんだと思います。

 

取引先から、競合であるA社の価格を提示されて、

なんとか契約してもらえる方法がないかと打開策を相談しているようでした。

 

 

似たような商品を持っている会社と比較されると、

つい価格競争になってしまいますよね。

まぁ、仕方ないことなのかなと思います。

 

 

また、似たような商品じゃなくても、

常に僕らの商品は“なにか”と比較されています。

 

そして、その“なにか”と比較されているため、

買ってもらうためには“値引き”をしないといけないと思いがちです。

 

 

それに、値引きをすることで困ることがあります。

 

一度でも値引きした金額で売ってしまうと、

「また同じ金額、またはそれ以下で販売しないといけない」

という状況を作ってしまう可能性があります。

 

そうなりたくないですよね。

 

また、理想論と思われるかもしれませんが、

できれば定価で買ってもらいたいですよね。

 

 

 

では、なぜ、値引きしないと売れないんでしょうか?

 

というより、

値引きしないと“売ることができない”んでしょうか?

 

 

 

実は、値引きをしなくても商品は売ることができます!

値引きをしなくても、お客様に喜んで買ってもらえるんです。

 

「いやいや、そんなわけないしょ。

“お得感”を感じてもらえないと、買ってもらえないし」

って思う人もいるでしょう。

 

 

でも、考えてみてください。

シャネルやグッチなどのブランドショップで値引きをしてもらいますか?

 

有名なお話ですが、

“MacやiPhoneを販売している
Appleショップでは値引きをしない”

と言われています。

 

なので、値引きをしなくても買ってもらえるわけです。

なんなら、値引きをしていないのに、

買い物をしていく人たちは、喜んでいますよね。

 

 

もし、値引きをしなくても買ってもらえて、

お客様に喜んで買い物をしてもらえる方法があるとしたら、

やってみたいと思いませんか?

 

 

 

そう思う人は、

これからご紹介する方法をぜひ試してみてください。

 

 

 

いいですか?

 

 

 

 

それは、売る側の「値引きしないと売れない」という

“思い込み”を変えていくということです。

これが変わらない限り、値引きをし続けるでしょう。

 

 

「はい?どういうこと?」

って思いますよね。

 

 

詳しくお話しますね。

 

 

「値引きしないと売れない」という思い込みは、

 

***

 

・商品や価格に自信を持てない。

→いい商品だと思っていない。価格が高いと思っている。

適正価格ではないと感じている。

 

・職業に自信が持てない。

→自分がやっている仕事に自信が持てない。

恥ずかしいと思っている。

 

・自分に自信が持てない。

→「自分なんて・・・」のように、自分に自信がない。

 

***

 

によって作り出されています。

 

で、これらに共通していることが

「他の人からどう見られているか」

ということに意識が向いていることがあります。

 

 

でも、考えてみてください。

 

すでにあなたの商品を買ってくれた人は、

喜んでくれていないのでしょうか?

 

買ってくれた人たちが喜んでくれたのなら、

あなたに感謝してくれているはずです。

 

だとしたら、あなたが自信を持ってないと、

買ってくれた人たちは、

“売る側が自信のないものを買ってしまった”ということになり、

失礼なことだと思いませんか?

 

 

 

また、シャネルやグッチもそうですが、

ブランド品や高価なものを買う人の心理に、

「高くて良いものを持っている。」

という“所有する喜び”を得たいと思っている人もいます。

 

極端に言えば、

“ものの価値を下げてしまう”ということは、

“売る側がお客様の喜びを減らす”ということにもなります。

 

 

だとしたら、

「あなたは、値引きしたいですか?」

 

 

 

ぜひ、自分に聞いてみてください。

“値引きをしなくても売れる”と思えたら、

もっと売りやすくなりますよ^^

 

 

そして、きちんとブランディングして、

もっと売りやすいようにしていきましょう!

 

 

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〜あなたらしい物語で、あなたを形にします〜

コピーライター/林 孝治

 

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