from 北海道旭川の自宅オフィス
こんにちは！
コピーライターの林 孝治（はやし こうじ）です。
『初心に帰る』
こんな気持ちにさせてくれる出来事がありました。
というより、
そういう出来事ばっかりだったと言った方が正確ですかね（笑）
とある分野では、
先月９月は“発展”の月と言われています。
時間の流れは、９年が１サイクルと言われていて、
この発展というのは、これから始まる９年のスタートを意味しているようです。
で、そんな重要な９月に、
僕がこれまで経験してこなかったことがたくさん起きました。
ざっくりいうと、
これまでの人生の中で、こんなにたくさんの人に出会ったことがないくらい出会いました。
しかも、たくさんの人の前で楽器を持たず、話をするということをしたんです。
（あ、一応、僕、サックスプレイヤーなんです^^;）
楽器を持っているならまだしも、
楽器を持たずに人前に立つことなんて、これまでありませんでした。
というより、
そんなことを想像もしなかったし、したいとも思ったことがありません。
そんな僕が、十数人の運動部に所属する高校生の前でお話をする機会をいただいたのです。
昔の僕だったら、緊張してガッチガチになっていたと思います。
「こんなことを話したらどう思われるだろう」
「変な人に思われたくない」
と思って、無難なことしか話さなかったでしょう。
それが今では、そんなことを微塵も思わなくなったわけです。
むしろ、
「どうやったらもっと楽しくなるだろう」
「彼らはどんな話が聞きたいと思っているかな」
なんて考えながら話してました。
そしたら、予定時間を大幅にオーバーしてました（笑）
そのときに感じたんです。
素直に、まっすぐに話を聞いている姿勢は、まさに「純粋」という言葉が似合う雰囲気。
そういう純粋さを、いつの間にか忘れてしまっていたなって。
「一番好きなことを、もっと上手になれるようになりたい」
「もっと思い描いているようなプレーができるようになりたい」
「もっと強くなって、もっと勝てるようになりたい」
好きなことにまっすぐに突き進む彼らの姿勢は、
僕たち大人は、見習いたいところだと思います。
もしくは、昔はみんな、そういう想いを持っていたんだと思いますが、
いつのまにか忘れてしまっただけかもしれません。
大人になって働くようになり、
好きなことをやっている人は少ないと思います。
好きで選んだ仕事さえも、知らないうちに
“やらされている”という義務感に変わっていたり、
“生きていくため”と生きる術に変わってしまったり。
大切な“なにか”を忘れてしまっているのではないでしょうか。
その“なにか”を高校生に思い出させてもらいました。
それは、「楽しむ」ことです。
「楽しむ」って人によって解釈が違います。
ましてや、仕事を楽しむって無責任と感じたり、よくないことだと思う方もいるでしょう。
でもね、高校生も僕ら大人もいろんな楽しみ方を知っているんです。
大人は、ただ忘れてしまっただけ。
「一番好きなことを、もっと上手になれるようになりたい」
「もっと思い描いているようなプレーができるようになりたい」
「もっと強くなって、もっと勝てるようになりたい」
これらは、いろんな楽しみ方を教えてくれています。
・好きなことをやる楽しさ。
・技術を高める楽しさ。
・思い通りにできるという達成感からくる楽しさ。
・もっと上を目指したり、目標を持つことの楽しさ。
このほかにも、楽しみ方はたくさんあります。
あなたは、どんな楽しみ方を持って、毎日を暮らしていますか？
最近、楽しいと感じられる出来事はありましたか？
僕は、誰よりも一番楽しむことができる人が
何事においても勝つことができる人だと思っています。
それは、
技術を高めることも、誰かと競うことも、
すべてのことを貪欲に楽しむ心があれば、
どんなことでも乗り越えられると思うからです。
そして、楽しむ心は、人生をもいいものに変えてくれたり、
最期に「誰よりも最高に良い人生を送れた」と想えると思います。
ぜひ読み終えた後、
あなたの中にある“楽しむ心”を呼び起こしてください。
きっと毎日がもっと楽しく感じられると思いますよ^^
story-like-oneself
〜あなたらしい物語で、あなたを形にします〜
コピーライター／林 孝治
【 公式HP 】
┗ https://story-like-oneself.com/
【 facebook 】
┗ https://goo.gl/3Rr88u
【 メールでのお問い合わせ 】
┗ info@story-like-oneself.com