from 北海道旭川の自宅オフィス
こんにちは!
コピーライターの林 孝治(はやし こうじ)です。
『今やっている仕事で、自分らしさを見つけたいんです。
どうやったら見つけられますか?』
最近、この質問をたくさんもらいました。
ありがとうございます^^
起業された人とか、
人と接する機会が多い人は気になるようですね。
マーケティングの視点でいえば、
「自分らしさ」 = 「独自性」
と言い換えることもできるので、とても大切なことです。
僕も一人で仕事をしているので、とてもわかります。
どういう仕事をしていくのかにもよりますが、
インターネットの普及によって、いわゆる“ライター”と呼ばれる人たちが増えて、
お客様は、どこにお願いしたらいいか迷う状態になっています。
僕らからすると、つねに“何か”と比較されているということです。
その中で、どうやって生き残っていくのか。
その生き残る方法の一つとして、
自分のもつ独自性が大切なわけですね。
それに、独自性はブランディングするときにも重要です。
ブランドのコンセプトをつくるときに、
比較されるところとどう違うのか(ユニークさ)が明確になることで、
どんなお客様にアプローチしたらいいのかが見えてきます。
すると、お客様を集めやすくなるし、ムダな営業をしなくても済みます。
独自性が見つかると、いいことばかりなんです^^
それくらい重要なものなんですが、自分で見つけるのって難しいんですよね。
というのも、
どうしてもお客様の視点で考えることができず、
本当に欲しがっているものを見つけにくいからです。
手っ取り早いのは、
誰かにヒアリングしてもらって、整理してもらうこと。
それこそ、ヒアリングができるライターさんにお願いしたらいいでしょう。
ただ、ヒアリングだけしてくれる人ってあまりいないので、
見つけるのが大変かもしれません。
それに、相性もあるでしょうから、時間や労力を考えると、
まずは自分で見つける努力をしてみたいところですよね。
じゃあ、どうやって独自性(自分らしさ)を見つけるのか。
難しいことは全くありません。
必要なのは、たっぷりとした時間です。
いいですか?
お話しますね^^
それは、
「あなたが一番大切にしてる想いはなんですか?」
ということです。
もし、思いつかない人は、
その仕事と出会ったときや始めたときのことを思い出してください。
その体験を思い出していくと
仕事に対して、何かしらの想いを抱いた瞬間がよみがえります。
そこに、「あなたが大切にしている想い」があります。
それを見つけたら、
その想いをどんな人に受け取ってほしいのかを考えてみてください。
そして、できるだけ、その人がどんな人なのかをより具体的にしてみるといいでしょう。
すると、
===
・どんな悩みを抱えている人に
・あなたの大切な想いを届けることによって
・その人がどうなれるのか
===
が明確になり、自分らしさ(独自性)が見つかります。
ぜひこの3つのポイントを見つけることから始めてみてください。
ここが明確になると、「あなただからこそ」と言われる
“あなたブランド”を作ることができます^^
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〜あなたらしい物語で、あなたを形にします〜
コピーライター/林 孝治
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